メッツウオーキングがちょうど良いかも

メッツウオーキングという自分にちょうど良い運動、歩き方があります
先日のブログに書いとおり、ジョギングをしている時に足を痛めてしまい、走れなくなったのがきっかけに、ちょうど良い運動をするには、どうしたら良いのかをいろいろと調べている時に、このメッツウオーキングに出会いました

メッツ (Medical Evangelism Training & Strategies　または　Metabolic Equivalents の略)とは身体活動の強度を示す単位で、その活動が安静時の何倍に相当するのかを表している

スポーツは楽しみなら、そのスポーツ競技をすることを目的に、一緒にスポーツをする人との交流やゲームとして楽しむものだと思うのですが、読者の皆さまはいかにお考えでしょうか？
わたしのように、健康のためにジョギングをはじめるという方は、多いのかもしれませんが、健康が目的であれば、ほかにももっと適した方法があるようです。

ジョギングやマラソンで走っている人の表情をみると、苦痛とまではいかないまでも、忍耐の顔をして走られている方が多いように思います。中には、グループでおしゃべりしながら、ジョギングを楽しんでいるグループを見かける事はありますが、そういうグループは、往々にしてベテランランナーの集まりで、そこそこのスピードで走られています。

メッツウオーキングは、年齢にあわせて適度な運動量をすることで健康的な生活をしようという考え方にもとづいています。２０才代の人は、エネルギーがあり体力もある時期ですから、高年齢の人と比べたら、メッツ値が高い運動をして健康的な生活ができます。しかし、４０や５０才代の人は、２０才代と同じメッツ値の運動をすると、心拍数が高くなりすぎたり、体力がないので体を壊したりすることになるので、メッツ値が低い運動が健康のためには良いということになります。

昔から「過ぎたるは及ばざるがごとく」といいます。健康にいいからと運動をしすぎては、疲労がたまり、逆効果になります。年齢に応じた健康的な運動量をおこなうメッツウオーキングは、わたしにとってちょうどいいスポーツです。

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